この記事でわかることは?
- ゲイアプリの怖さ
- ゲイアプリを安全に使う方法
- ゲイが安全に出会う方法
「彼氏が欲しい」「友達が欲しい!」
そう考えたときに、今のゲイの出会いと言えば、真っ先にアプリを使う人が増えています。
GPSで近所のゲイを探したり、気軽にコミュニケーションができるので便利ですよね。
しかし、いざ使ってみるとゲイアプリで怖い思いをすることもあり、便利とは言え「やっぱ辞める!」と考える人も多いんですよね。
そこで今回は、ゲイアプリの怖さや安全な使い方について紹介させていただきます。
ゲイアプリの怖さとは?
ゲイアプリと言えば「ナイモン」が代表的ですが、今は類似のアプリがたくさん出ていますよね。
それらのゲイアプリに共通して言えることなんですが、
- 身バレやゲイバレする
- ストーカー被害に合う
- ヤリモクや変な人からのメッセージ
- なりすましや画像の悪用被害
- ロマンス詐欺や投資詐欺などの勧誘
- 未成年との出会い
このような危険が潜んでいるんですよね。
実際に僕が経験したこともふまえて紹介させていただきますね。
身バレやゲイバレする
まずゲイアプリが怖いと感じる意見として一番多いのが、「身バレ」や「ゲイバレ」です。
ゲイアプリは、基本機能として「GPS機能」が搭載されており、顔出しをしないと良い出会いが望めません。
その中で、
- 会社や知人、または家族にゲイだとバレてしまった
- 言いたくないプライベートなことが相手に知られてしまった
- いつ誰に見られているかわからない
このようなことが非常に起きやすい構造になっています。
ほとんどのゲイはこのリスクを乗り越えて利用しているのですが、中には身バレやゲイバレすることにより、私生活にまで影響が出てくる人がいるでしょう。
ストーカー被害に合う
ゲイアプリでよく被害としてあるのが、ストーカー被害です。
アプリによっては、1m単位で相手との距離が出てくるので、使い方によってはおおよその位置までわかってしまうんですよね。
ブックマークやお気に入りに入れておくと、常に自分と相手との距離が表示され、移動すればその距離も変動するようになっています。
全てのゲイがそのような使い方をしているわけではないですが、ゲイの世界では出会いが少ない分、ストーカー気質な人も多いんですよね。
ヤリモクや変な人からのメッセージ
ゲイアプリを利用する目的は人によって違いますが、「ヤリモク」や「体の関係」を求めてくる人が非常に多いです。
中には「ヤリモクNG」と書いていても、しつこくメッセージを送ってくる人もいるんですよね。
またチンコや裸の画像を、挨拶代わりに要求してくる人もいます。
ゲイの世界に慣れている人であれば問題ないですが、そうでない場合は「気持ち悪い」「怖い」という印象しか残りません。
なりすましや画像の悪用被害
ゲイアプリの中で深刻な問題と言えば、なりすましや画像の悪用被害です。
以前からも問題視されていましたが、最近になって急増しているんですよね。
- Twitterやインスタで見つけたイケメンの画像
- AIで加工をした偽物画像
- 芸能人やYoutuberの画像
中には自分がSNSにアップした画像などを悪用されて、とんでもないやり取りをしていることもあるくらいです。
ロマンス詐欺や投資詐欺などの勧誘
またロマンス詐欺や投資詐欺なども、ゲイアプリの中で急増しています。
こういった詐欺はSNSなどでも大流行しているんですが、出会い系のサイトやアプリの中では、特に多い印象があります。
中には100万以上の被害に合った人などもいますので、うかつに相手を信用できないんですよね。
未成年との出会い
そして何よりも怖いのが「未成年との出会い」です。
ほとんどのゲイアプリは年齢確認がなく、メールアドレスさえあれば誰でも無料で利用できるようになっています。
「18歳未満は利用禁止」と書かれていても、それはあくまでも建前上の話で、嘘をつけば高校生でも利用することができるんですよね。
未成年との出会いは、例え性行為がなくても条例で禁止されているので、男同士であっても逮捕されます。
ゲイアプリを安全に使う方法とは?
今のゲイの出会いにおいて、ゲイアプリは欠かせないツールです。
やはり気軽に出会えるツールですし、わざわざゲイバーや発展場に行かなくても出会えます。
ゲイアプリを安全に使う方法としては、
- プロフィールに工夫を加える
- 位置情報をずらして利用する
- ためらわずブロック機能を使う
- 適当なプロフィールや自己紹介は無視する
- 危なそうなプロフィールの人は相手にしない
- ハッキリとした顔画像は使わない
- 画像に透かしや文字を入れる
- 金銭的な話は一切しない
- 信用できるまでは会わない
- 本人確認や年齢確認のあるサイト・アプリを使う
このような方法があります。
ぜひ参考にしてみてください。
プロフィールに工夫を加える
ヤリモクを防止したり、自分が欲しい関係だけを探したい場合は、プロフィールにその旨を記載するのがオススメです。
- このアプリでは彼氏だけを募集しています
- 恋愛には興味ないのでセフレのみ
- ヤリモク、体目的は禁止
など、「あなた自身が求める関係」を募集するようにしましょう。
そして、もしそれを読まずにメッセージを送ってきた相手に関しては、完全に無視をしてしまえば良いことです。
位置情報をずらして利用する
身バレが怖い場合は、位置情報をずらしておけば安心して使えます。
例えばナイモンの場合、カモフラージュを使えば少しだけ位置をずらせますし、課金をすればテレポートの機能も使えます。
そうすることで生活習慣であったり、あなた自身の行動を相手に悟られることはありません。
アプリによってはかなりGPSの精度が高いので、これはマストだと言えます。
ためらわずブロック機能を使う
ゲイアプリをしていると、とてつもない違和感や嫌悪感を抱くことがありますよね。
- 絶対にこの人は性格が合わないな
- なりすましっぽいし、お金の話が出てきそうだな
- いちいち気持ち悪いな
など、このように感じた場合は、すぐにブロックをしてもOKです。相手に遠慮する必要はありません。
もしそれでダラダラやり取りを続けると、ストーカー被害を受けたり、金銭的な被害が出る可能性があります。
適当なプロフィールや自己紹介は無視する
ゲイアプリのユーザーには、適当なプロフィールや画像、そして自己紹介をしている人をよく見かけます。
- 顔画像がなく風景画しか載せていない
- 自己紹介が全くない、もしくは一言だけで意味不明
- どこからどう見ても嘘っぽいことが書かれている
そのようなユーザーは、なりすましの可能性だけではなく、閲覧用で登録している人も多いんですよね。
もし見かけたとしても、出会いの母数に加える必要もないので、ブロックをしましょう。
危なそうなプロフィールの人は相手にしない
ゲイアプリのプロフィールを見ていると、中には危なそうなプロフィールの人がいます。
- 日本語がカタコトで話が通じない
- あきらかに薬物関連の隠語を使っている
- HIV保持者が生でのセックスを求めている
このような人は、会ったとしても後悔をするだけです。
ハッキリとした顔画像は使わない
画像の悪用を防ぐ場合は、ハッキリとした顔画像を使わないのも1つの方法です。
例えばナイモンであれば「アルバム機能」がありますので、信用できる相手にだけ見せる方法もありますよね。
その他にも、個別にメッセージで送る方法もあります。
プロフィールに事情を書いておけば理解してくれる人もいますので、画像の悪用が怖い場合は、ハッキリした画像を使わないようにしましょう。
画像に透かしや文字を入れる
画像に透かしや文字を入れる方法もあります。
加工アプリを使えば、簡単にうっすらと文字を入れることができますので、「〇〇用」と書いておきましょう。
なりすましに利用されるのは、何も加工されていない写真ばかりなので、悪用防止に役立ちます。
金銭的な話は一切しない
出会いを探している中で、金銭的な話をするのは絶対にNGです。
というのも、そもそも会ったこともない相手にお金の話をするのはおかしいですし、儲け話を持ちかける時点で常識外れなんですよね。
出会い系サイトやアプリの中でお金の話が出たら疑うのではなく、ブロックすることを推奨します。
信用できるまでは会わない
ゲイアプリの中でよくあるのが「今すぐ会いたい」と、しつこく誘ってくる人です。
例えばナイモンのハウリングを利用しているのであればいいですが、それ以外はメッセージを何度か重ねてから会うのが普通です。
何かと理由をつけてしつこく「会いたい」と言ってくる人に嫌悪感を抱く場合は、無視しても大丈夫です。
本人確認や年齢確認のあるサイト・アプリを使う
ゲイアプリの怖さは、総合的に見ても「本人確認」や「年齢確認」がないことです。
これらがないと未成年と出会う可能性が高まり、悪質なユーザーが劇的に増える傾向があります。
男女向けの出会い系サイトやアプリの場合、法律によって義務付けられていますが、男同士はそういった法律がないんですよね。
ただ、ゲイの出会いにおいても本人確認や年齢確認が導入されているサイトやアプリも存在します。
もし安心して出会いを探す場合、そのようなサービスを使うのが一番です。
ちなみに年齢確認があるサイトやアプリを使った場合、もし未成年と出会った場合でも何の問題もありません。
というのも、そのサービスを利用している=未成年じゃないことに同意しているので、ちゃんとお互い成人だと認識している証拠が残ります。
ゲイが安心して出会う方法
ゲイが安心して出会う方法としては、
- AMBIRD(アンバード)
- RESALLY(リザライ)
- ハッピーメール
- ワクワクメール
この4つの方法があります。
というのも、これらのサービスでは「年齢確認」、もしくは「本人確認」が登録の段階で行われます。
男女向けの優良出会い系サービスでは、年齢確認や本人確認が法律で義務付けられているんですが、男同士ではそういった決まりがありません。
ただ、それでもあえて確認を行うということは、それだけ安心・安全のサービスを目指している証になります。
もし安心した出会いを求めているのであれば、この4つのサービスをぜひ利用してみてください。
AMBIRD(アンバード)
AMBIRDは、ナイモンに次ぐ人気の国産ゲイアプリです。
お馴染みのGPS機能だけではなく、コミュニティやサークル機能も搭載されており、年齢確認を行わないと全ての機能が利用できないようになっています。
24時間体制での監視があり、なりやすましユーザーやロマンス詐欺の撲滅にも徹底しています。
従来のゲイアプリと違い「中身を重視した出会い」がメインとなっており、真面目な出会いを探すことができます。
さらにマッチングしないとメッセージができない仕様になっていますので、不要なメッセージを受け取る心配もないんですよね。
無料でも十分に使うことができますので、ぜひ一度試してみてください!
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18歳未満の利用は禁止です。
RESALLY(リザライ)
RESALLY(リザライ)は、国内初のゲイ向けのパートナー紹介サービスです。
年齢確認だけではなく、担当者による身分証での本人確認が徹底されていますので、まさに安心・安全な出会いを探すことができます。
相手の素性がわかったうえでの出会いに期待できますので、同性婚やパートナーシップを検討している人にオススメです。
大きな特徴としては、従来のゲイ向けの掲示板やアプリ・サイトなどのサービスと違い、
- 担当者による身分証を使っての目視での本人確認
- 自分の条件に合った相手を機械的ではなくプロが人選で紹介してくれる
- 紹介から待ち合わせまで全て代行でセッティングしてくれる
こういったサービスなので、今まで出会いがなかったり出会いに奥手な人でも、前向きに出会いを探すことができるんですよね。
必ず一度店舗に来店(東京か大阪)にする必要がありますが、最初は無料で3人まで紹介してくれます。
まずはどんなサービスか確認してみるのがいいですね!
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18歳未満の利用は禁止です。
ハッピーメール
ハッピーメールは、国内最大の優良出会い系サイトです。
累計会員数が3000万人を突破しており、過去にAKBの野呂佳代さんがイメージキャラクターを務めたり、メディアでも話題になっています。
街中にも巨大広告がありますので、知名度もかなり高いです。
サイト内には「男同士」の掲示板が用意されており、同性のプロフィール検索も可能なので、ゲイやLGBTの出会いを探すことができます。
ノンケとの出会いにも期待できますので、ゲイアプリでの出会いに飽きた人にもオススメです。
登録自体は無料となっていますので、ぜひ一度使ってみてください!
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18歳未満の利用は禁止です。AppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版ではゲイ向けのコンテンツの利用ができません。利用する場合はブラウザ版から使ってください。
ワクワクメール
ワクワクメールは、国内最大規模の優良出会い系サイトです。
累計会員数が1000万人を突破しており、国内でも4番目に大きいサイトになります。
ハッピーメールと同様に、男同士の掲示板や同性のプロフィール検索が可能なだけではなく、コミュニティ機能も搭載されています。
遊び友達や真面目な恋人・セフレ探しだけではなく、ソシャゲ機能も用意されていますので、SNSコミュニティ感覚で利用できるのもいいですね。
登録自体は無料となっていますので、ぜひ一度使ってみてください!
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18歳未満の利用は禁止です。AppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版ではゲイ向けのコンテンツの利用ができません。利用する場合はブラウザ版から使ってください。
最後に
今回は、ゲイアプリの怖さについて書かせていただきました。
ゲイの出会いにおいて、ゲイアプリは欠かせないツールとなっています。
ただリスクを考えると、全てのゲイが利用できるとは限りませんし、向いていない人がいるのも事実です。
それでも出会いが欲しい場合は、他の方法で探していくのが良いですね!