この記事でわかることは?
- 既婚ゲイの出会いの難しさ
- 既婚ゲイの需要について
- 既婚ゲイが安心して出会う方法
ゲイでも既婚者の人が今は多くいますが、本当に出会いが難しいです。
というのも僕自身もそうだったのでわかるんですが、とにかく出会いがないうえに、純粋なゲイの人から理解されないことが多いんですよね。
ただ既婚ゲイに一定の需要があることもたしかです。
そこで今回は既婚ゲイの出会いについて詳しく書かせていただきます。

既婚ゲイの出会いの難しさ
まず既婚ゲイの出会いの難しさと言えば、
- 純粋なゲイから相手にされない
- すぐに噂が広まりやすい
- 理解されないことが多い
- 本気になった時に困る
こういったことが挙げられます。
純粋なゲイから相手にされない
既婚ゲイが出会いを探す中で問題と言えば、純粋なゲイから相手にされないという点です。
純粋なゲイからすると、
- 奥さんや子供がいるのに不純だ
- 結局自分は二番目にしか見られない
- どれだけ好きになっても離れていく
- 何か問題があったときに巻き込まれる
- 表立って付き合うことができない
このように批判の目で見られやすく、既婚者とわかった時点で、出会いの対象外になりやすいんですよね。
SNSでもたびたび話題になっていますが、既婚者のゲイを受け入れる人は非常に少ないです。

すぐに噂が広まりやすい
ゲイ業界は、普通に生活をしていても、何かあればすぐに噂が広がりやすいです。
というのも、LGBTが認知されてきたとは言え「ゲイの世間が狭い」んです。
そのため横の繋がりが大きく、ちょっとしたトラブルが起きたりすると、全く知らない人にまで広がることもあります。
完全に余計なお世話なんですが、それが回りまわって、奥さんや家族・職場にまでバラされることがあるんですよね。

理解されないことが多い
既婚ゲイは、存在自体を理解されないことが多いです。
先ほどの「純粋なゲイから相手にされない」でも紹介したとおり、おそらく半数以上のゲイが、既婚ゲイに対して批判的な意見を持っています。
それに飲み会やサークル・大人数での集まりの中で、扱いが難しいんですよね。
例え奥さんとオープンリレーションシップの関係を気づいていたとしても、その関係自体に批判的なゲイも多く、結局は孤立することになります。
1対1で会うにしても、1人の人間として見てもらえないことも多いです。

本気になった時に困る
またお互いが本気になった時に、誰も幸せにならないのも大きな問題です。
既婚者とゲイがくっついたところで、
- 奥さんや子供は悲しむ
- 独身側のゲイは何とも言えない気持ちを持ち続ける
- 既婚側のゲイは葛藤に苦しむ
全ての人を幸せにするくらいの財力があれば良いですが、残念ながらそのような人は、存在しないに近いレベルです。

既婚ゲイの出会いの需要
では次に既婚ゲイの需要ですが、
- 恋人としての需要
- 友達としての需要
- セフレとしての需要
- 既婚者同士の需要
主にこの4つに分けることができます。
恋人としての需要
まず恋人としての需要は、ほとんどないと言っても良いでしょう。
もちろん嘘をつけば付き合うことは可能ですが、嘘をつくにも限界がありますし、最終的には相手を傷つけることになります。
やはり恋愛をする以上、「傷つきたくない」と考えているゲイも多いので、既婚者ゲイは恋人としての需要はないんですよね。

友達としての需要
友達としての需要も、正直「微妙」としか言えないんですよね。
既婚者ゲイの場合、どうしても表立ってゲイと遊びに行くことは難しいです。
仲良くなれば必ず「既婚」であることが話題になりますし、隠していてもバレるのが時間の問題です。
理解のある相手であればいいですが、残念ながらそこまで寛容なゲイは多くないと言えます。

セフレとしての需要
セフレとしての需要は、あると言っても問題ないです。
というのも、
- 奥さんがいる男性とヤレる優越感
- 子供がいる男性の包容力が欲しい
- 普段見せないような姿を見ることができる
など、このようなシチュエーションに興奮するゲイも多くいますので、セフレとしての需要はあります。

既婚者同士の需要
既婚者ゲイ同士の需要も、かなりあると言えます。
というのも「既婚者にしかわからない気持ち」がありますので、そこを理解し合える関係を求めている人が多いんですよね。
もちろん頻繁に会うわけにはいきませんが、意外にも既婚者同士の関係を探しているゲイはいます。

既婚ゲイが安心して出会う方法
既婚者のゲイが出会いを探す方法としては、
- ゲイバーやイベントに行く
- サポやパパ活をしてみる
- 発展場に行く
- 無料掲示板やSNSを使う
- ゲイアプリを使う
- 優良出会い系サイトを使う
このような方法が挙げられます。
純粋なゲイと同じこともありますが、詳しく説明させていただきます。
ゲイバーやイベントに行く
まず都市部などに住んでいる場合は、ゲイバーやイベントに行く方法があります。
ゲイバーやイベントには、いろんな人が集まりますので、既婚ゲイでも実はよく来ているんですよね。
しかし、知り合いに会う可能性があったり、わざわざイベント日に予定を合わせて行く必要があるんですよね。
またゲイバーなんかは、あくまでもその店内だけの関係にもなりやすいので、恋人やセフレ探しを目的とするのは難しいと言えます。

サポやパパ活をしてみる
少しでもお金に余裕がある場合は、サポやパパ活をしてみるのもいいでしょう。
お金で割り切った関係であれば、外に漏れることもありませんし、気軽に会うことができます。
特に今の10代~30代くらいまでであれば、お金さえ払えば付き合ってくれるゲイも多いので、後腐れない方法だと言えます。

発展場に行く
近くに発展場があれば、そこに行ってみるのもいいでしょう。
ハッテン場には、
- 有料発展場
- 無料発展場
主にゲイ業界の中では、この2種類に分けることができます。
有料発展場は、基本的には都市部にしかありませんが、お金さえ払えば「ヤリモク」のゲイと出会うことができます。
無料発展場に関しては、全国各地にある「ゲイが集まりやすい場所」のことです。
公共の施設や野外など、さまざまな場所にありますが、爆サイなどで検索をすれば見つけることができます。
ただ、最近では警察の監視も厳しいので、逮捕される可能性があるので要注意です。

無料掲示板やSNSを使う
無料掲示板やSNSを使う方法もあります。
特にSNSに関しては、既婚ゲイの利用が急増していますので、意外にも穴場だと言えます。
ただ無料掲示板やSNSにしても、冷かしや誹謗中傷が多いのも事実なんですよね。
誰でも無料で利用することができるので、場合によっては未成年と出会う可能性もあります。
なかなか会えないだけではなく、変な人からのメッセージも多いので注意してください。

ゲイアプリを使う
ゲイアプリを使う方法もあります。
やはり今のゲイの出会いと言えば、アプリが主流となっていますので、それを使わない手はないでしょう。
顔出しなしでも意外と出会うことができるんですよね。
しかし、無料掲示板やSNSと同じく「誰でも登録できる」ので、冷かしや誹謗中傷を受ける可能性もあります。
最近では「なりすまし」なども多いので、利用には十分に注意してください。

優良出会い系サイト
優良の出会い系サイトを使う方法が、一番安全だと言えます。
今は男女向けの優良出会い系サイトの中でも、男同士やLGBT向けのコンテンツが用意されています。
そのようなサイトは、年齢確認もしっかりしており、未成年と出会うこともないです。
また既婚者のゲイが一番利用しやすいサービスでもありますので、出会いやすいのが最大のメリットなんですよね。

既婚ゲイが出会いを探す時の注意
実際に僕もかつては既婚者だったのでわかるのですが、
- 未成年との出会いは避ける
- ちゃんと理解のある相手を探す
- 薬物使用や性病感染には注意する
- なるべくアプリは使わない
既婚ゲイとして出会いを探すのであれば、このような点には十分に注意してください。
未成年との出会いは避ける
まず何よりも注意したいのが、未成年との出会いです。
既婚ゲイは出会いが少ないので「とにかく会いたい!」という気持ちが強くなりがちなんですよね。
そのため相手が未成年であっても「会えればいい」という感覚で会ってしまう人が多いです。
しかし、男同士であっても未成年との出会いは条例で禁止されています。

ちゃんと理解のある相手を探す
既婚ゲイとして相手を探す時に、既婚であることを隠して出会いを募集することもあるでしょう。
もちろんワンナイトの相手であれば問題ないのですが、セフレや恋人・友達を探す場合は、しっかりと理解のある相手を選んでください。
そうしないことには、
- 相手が暴走してストーカー化する
- 周囲に言いふらされる
- SNSで拡散される
- 相手を傷つけてしまう
このような危険性があるからです。
これは実際によくあることなので、仲良くなるのは信頼できる相手のみがいいですね。

薬物使用や性病感染には注意する
ゲイの出会いの中で多いのが、
- 薬物を使用したセックス
- HIVや梅毒などの性病が陽性とわかりながらの生の行為
この2つは本当に多いです。
実際に会ってから勧誘されることもあるんですが、絶対に断るようにしてください。
特に無料掲示板やSNSでの出会いに多いですね。

なるべくアプリは使わない
既婚ゲイであっても、オープンにしているのであればいいですが、できればアプリは使わないほうが無難です。
というのも、AppstoreやGooglePlayでアプリをインストールした場合、そのインストール履歴を消すことができないんですよね。
そのため履歴から自分がゲイだとバレる可能性があります。
もし利用するのであれば、格安SIMなどで別のスマホを用意したほうが安全です。

既婚ゲイでも出会いを探せる出会い系サービス
既婚ゲイでも、出会いを探せる出会い系サービスとしては、
- 9monsters(ナイモン)
- AMBIRD(アンバード)
- ハッピーメール
- ワクワクメール
- 無料の掲示板
これらの方法があります。
ちなみに年齢確認があるアプリやサイトに関しては、法律で義務付けられていることなので、安心して行ってください。
個人情報が漏れることは一切ありませんし、身分証のプライバシーに関するところは隠してもOKです。
この年齢確認があることにより、なりすましや不正ユーザーの登録抑止にも繋がります。
ちなみにサポやパパ活での出会いを探す場合は、
- ハッピーメール
- ワクワクメール
- X(旧:Twitter)や無料掲示板
これらのサービスを使うと探しやすいです。(表立っての募集は禁止されています)
9monsters(ナイモン)
ゲイの出会いと言えば、ナイモンは欠かせない存在です。
国内のゲイアプリの中でもダントツで人気があり、登録ユーザー数もNo.1となっています。
近所のゲイを探せるだけではなく、ハウリング(呼びかけ機能)をすることで、自分からアピールすることもできます。
無料でも十分に利用することができますので、ぜひ利用してみてください。
※無料でメールアドレスさえあれば利用できるので、未成年やなりすましユーザーが多めです
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18歳未満の利用は禁止です。
AMBIRD(アンバード)
AMBIRDは、ナイモンに次ぐ人気の国産ゲイアプリです。
お馴染みのGPS機能だけではなく、コミュニティやサークル機能も搭載されており、年齢確認を行わないと全ての機能が利用できないようになっています。
24時間体制での監視があり、なりやすましユーザーやロマンス詐欺の撲滅にも徹底しています。
従来のゲイアプリと違い「中身を重視した出会い」がメインとなっており、真面目な出会いを探すことができます。
さらにマッチングしないとメッセージができない仕様になっていますので、不要なメッセージを受け取る心配もないんですよね。
このアプリにはコミュニティ機能があるんですが、その中に「既婚者限定」のコミュニティも用意されています。
無料でも十分に使うことができますので、ぜひ一度試してみてください!
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18歳未満の利用は禁止です。
ハッピーメール
ハッピーメールは、国内最大の優良出会い系サイトです。
累計会員数が3000万人を突破しており、過去にAKBの野呂佳代さんがイメージキャラクターを務めたり、メディアでも話題になっています。
街中にも巨大広告がありますので、知名度もかなり高いです。
サイト内には「男同士」の掲示板が用意されており、同性のプロフィール検索も可能なので、ゲイやLGBTの出会いを探すことができます。
既婚者の利用が多いので、理解のある人が探しやすいのもいいですね。
登録自体は無料となっていますので、ぜひ一度使ってみてください!
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18歳未満の利用は禁止です。AppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版ではゲイ向けのコンテンツの利用ができません。利用する場合はブラウザ版から使ってください。
ワクワクメール
ワクワクメールは、国内最大規模の優良出会い系サイトです。
累計会員数が1000万人を突破しており、国内でも4番目に大きいサイトになります。
ハッピーメールと同様に、男同士の掲示板や同性のプロフィール検索が可能なだけではなく、コミュニティ機能も搭載されています。
遊び友達や真面目な恋人・セフレ探しだけではなく、ソシャゲ機能も用意されていますので、SNSコミュニティ感覚で利用できるのもいいですね。
SNS感覚で利用することができますので、既婚者の利用も多いです。
登録自体は無料となっていますので、ぜひ一度使ってみてください!
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18歳未満の利用は禁止です。AppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版ではゲイ向けのコンテンツの利用ができません。利用する場合はブラウザ版から使ってください。
X(旧:Twitter)
X(旧:Twitter)は、一般的なSNSの部類になりますが、ゲイの利用者も非常に多いです。
その中で既婚者もよく利用しており、プロフィールに「既婚G」と書いて活動している人が目立ちます。
出会い系サービスではありませんが、横の繋がりを探すこともできますので、既婚者ゲイ同士の出会いにも期待ができます。
ハッシュタグを使って日常のつぶやきをすれば、フォロワーも見つかりやすいでしょう。

無料の掲示板
ゲイ向けの無料掲示板と言えば、
- メンズネットジャパン
- cool boysやcool guys
今でも利用できるのは、この2つの掲示板があります。
メールアドレスさえあれば誰でも利用することができますし、曜日や時間帯関係なく盛り上がってます。
ただ無料で匿名性が高いので、業者や個人情報の収集・他サイト誘導が非常に多いです。
また薬物関連の募集や、性病感染者の呼びかけも目立ちますので、あくまでも利用は自己責任でお願いします。
最後に
今回は、既婚ゲイの出会いについて書かせていただきました。
僕自身も、かつては既婚ゲイだったのでわかりますが、本当に出会いを探すのが難しいと感じます。
自分に合った方法で探していきたいですね!