この記事でわかることは?
- アナルセックスの必要性
- 初心者向けのアナル開発法(図で説明)
ゲイや男同士の世界に入ると、必ず出てくるテーマが「アナルセックス」の問題です。
BLやAVの世界では、アナルセックスは当たり前のように行われていますが、実際はやり方がわからない人も多いんですよね。
また「パートナーのためにできるようになりたい!」と考えている人も多いでしょう。
そこで今回は、アナルセックスの必要性や、初心者のための開発法について紹介させていただきます。

この記事の目次
ゲイのアナルセックスの必要性
例えばなんですが、
- ゲイの世界に興味があって出会いを探している
- ゲイだけどアナルセックスのやり方がわからない
- 彼氏に求められたけど、どうすればいい?
このような理由で、アナルセックスに悩んでいる人は本当に多いんですよね。
結論から言うと、男同士の関係でアナルセックスは、必ずしも必要ではありません。
意外とバニラ派が多い
まずゲイや男同士のセックス=アナルセックスをするというイメージがありますが、実は全ての人がアナルセックスをするわけではありません。
意外にもバニラセックス派の人も多く、約半数ほどはアナルセックスをしないんです。
というのも、アナルセックス以外にも男同士で出来るプレイは多く、それで満足する人も多いんです。
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そのため「どうしてもアナルセックスをしたい!」と考えている人以外は、別にする必要もないんですよね。

全ての人が感じるわけでもない
またアナルセックスは、全てのゲイが感じるというわけではありません。
アナルセックスが気持ちいいと感じる要素として、
- 前立腺への刺激
- 相手と合体しているという一体感
主にこの2種類となるんですが、やはり合う合わないがあるんですよね。
例えばキスをするのが好きな人、嫌いな人がいるように、全てのゲイがアナルセックスを好むわけではありません。

アナルセックスは性病のリスクが上る
それにアナルセックスは、性病感染のリスクが跳ね上がります。
お尻の穴は、同じ穴と言えども女性器とは違う構造になっており、少しの刺激で粘膜が傷つくような構造になっています。
そのため出血しやすく、HIVや梅毒などの性病に感染しやすいんです。
男性同士の場合は、妊娠の心配もないのでコンドームをつけずにセックスをする人が多いため、特に感染しやすいんですよね。

アナルセックス=今までにない快感を味わえる
ただ、アナルセックスの快感は、通常の射精とは全く別物の快感があります。
一度経験をしたらハマる人が続出するほどの快感なので、女性のように声を出して感じる「メス泣き」という言葉が出てくるくらいです。
- 手を触れずに射精する
- 射精する快感がずっと続く(ドライオーガズム)
これはアナルセックス、もしくはアナルを開発しないと味わえない感覚です。
気持ちいいことが好きな人にとっては、ぜひとも味わってほしいと言えます(笑)

アナルが感じるようになるための開発法
アナルが感じるようになるためには、
- 一度ですぐに感じるようになる素質のある人
- 開発をして感じるようになる人
- 何度やっても感じない人
このように分けることができますが、まずは「前立腺」を開発していく必要があります。
アナル開発=前立腺を開発する
前立腺を開発するためには、上の図のような体勢なると、非常にやりやすいです。
この体勢になってアナルに指を入れると、コリコリとした感触の前立腺があります。
イメージとしては「くるみ」や「栗の実」、「砂肝」のような感じですね(笑)
オナニーでピストン運動をすると、間接的に前立腺を刺激することになるんですが、それを直接刺激することになるんですよね。
慣れるまでは気持ちよくないですし、尿意であったりお腹への圧迫感があるので、中には不快に感じる人もいるでしょう。
ただ、ゆっくりと指でほぐしていくと柔らかくなり、徐々に感じるようになってきます。
ローションはたっぷりめに使う
アナルを開発するとなれば、
- 自分で開発をする
- 相手に開発してもらう
このどちらかになると思いますが、ポイントとしてはローションをたっぷり使うことです。
というのも、アナル自体やアナルの中(直腸)は非常に傷つきやすい構造になっていますので、すぐに出血しやすいんですよね。
そのためローションは、ケチらずにたっぷり使うようにしましょう。
オナホなどを買うと小袋のローションがついていますが、あの程度の量だと少ないです。

力を抜く練習が必要
アナルを開発するとき、最初はどうしても力が入ります。
最初は指1本入れるのも「痛い!」と感じる人もいるでしょう。
しかし、それだと気持ち良さを感じないどころか、ずっと痛いままなんですよね。
そのため最初は指を1本、そして2本3本と増やしていき、拡張と力を抜く練習をしてください。

柔らかくなって慣れてくると感じる
前立腺は、徐々に柔らかくなってきます。
最初は硬いんですが、その状態で気持ちよさを感じる人は少ないです。
ただ少しずつ慣れて柔らかくなってくると、何とも言えない快感が押し寄せてきますので、根気よく続けることが大事です。

アナル開発に必要、もしくはおすすめのアイテム
アナル開発は、単純に指だけでは開発できません。
よくBL漫画で「唾液(ツバ)」をつけてプレイを行っていますが、あれは慣れていないと痛いだけなんですよね。
そのためアナル開発をするために必須、もしくはおすすめのアイテムを紹介させていただきます。
浣腸
まずは準備段階で必要なものが「浣腸」です。
それをしないと、排泄物(ウンコ)が思いっきり指などにつきますからね。
もちろんシャワーを使って行う「シャワ浣」もありますが、これは慣れていないと高確率で失敗します。
そのため薬局などで売られているイチジク浣腸やコトブキ浣腸などを買って、それを使うようにしましょう。

コンドームやビニール手袋
ビニール手袋もあったほうがいいでしょう。
というのも、浣腸をしても全てを出し切れるわけではなく、たまに残留物などがあるんですよね。
そのため爪の間に挟まってしまったり、嫌な思いをすることもあります。
特に潔癖症の人なんかは、コンドームやビニール手袋は絶対に用意したほうがいいでしょう。

ローション
アナル開発には、ローションが必須アイテムです。
今はいろんなローションが売られていますが、普通のローションでOKです。
どうしても自身で選びきれない場合は、ペペローションを買っておけば問題ありません。
よく水で薄めて使う人もいますが、潤滑性能が下がりますので、最初はそのまま使ってください。

エネマグラ
アナル開発におすすめの道具と言えば「エネマグラ」です。
女性用のバイブと違って、前立腺を刺激するような構造になっているので、自然と開発することができるんですよね。
いろんなエネマグラがありますが、個人的にオススメなのが「PRO-G」シリーズのものです。
防水仕様で洗うことができるので衛生面にも良いですし、何より指で押し込むような動きをしてくれるので、まさに初心者向きと言えるんです。
これを使えば相手がいなくてもセルフ開発ができますし、1人でオナニーとは違った感覚を味わうことができます。
アナニーグッズとして1つ持っておくと良いですね!
\素人だけじゃなくアナニー好きも必見のセルフプレジャーアイテム/
最後に
今回は、アナルセックスの必要性や開発方法について書かせていただきました。
ゲイや男同士だからと言って、アナルを使うことは必須ではありません。
しかし、アナルを開発することにより、自分自身の可能性を広めることができるのは確実です。
ぜひ参考にしてくださいね!